何かを作っている人、生み出している人をゲストに迎え「つくる」ための考え方やこだわりなどを紐解いていくトーク番組。2020年11月からスタートしました。ゲストのこれまでの経験や知恵、そしてプロの技などなど、貴重なあんなことこんなことをいろいろお聞きします。有名無名問わずお越しいただくゲストのお話は、台本一切なしのリアルなお話ばかり。きっと日夜何かを作っているであろうリスナーのみなさまに何かの気づきになったり、個人のスキルを磨くヒントになればいいなと思ってます。ちょこちょこ、関西風のツッコミも入れつつ、できるだけわかりやすいトークをお届けしたいですね。
番組のナビゲーターは、東京の某所でごくごく狭いとこだけで知られる(?)アートディレクターのキタナオヤです。コミュニケーションデザイン分野のさまざまなアートディレクションやデザインを手掛けているなかで感じたことなどもお伝えできたらいいなと思っています。ちなみに、収録も編集もすべてセルフで行っております。普段の仕事かたわらに、週に一回の配信というなかなかのハイペースではありますが、配信が遅いだとか、ちょっと聞きにくいよとか、いろいろあるかもしれませんが寛大なお心でお聞きいただけると嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします。

北 直旺哉 / NAOYA KITA
アートディレクター・グラフィックデザイナー
1970年大阪生まれ
92年にグラフィックデザイナーとなり、これまで、メーカーやサービス業、行政などの広告や販促の企画、ディレクション、デザインを手掛ける。03年クリエイティブオフィス コーンを設立し、フリーランス開始。05年キネトグラフ社に屋号変更し、グラフィックデザインを中心に、WEB、映像、空間、プロダクトなど、総合的なクリエイティブ制作を手がけるように。06年から本業の傍ら講師活動を開始、現在もクリエイティブ系専門学校でグラフィックデザインの講師をつとめる。創業以来、さまざまな企業やブランドのディレクションやデザインを手がける一方で、2014年にオリジナルデザイン雑貨ブランド「DEMONOS」を立ち上げ、モノづくりにも力を入れている。社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)正会員、バンタンデザイン研究所講師(2006-2017)、東京デザインプレックス研究所講師(2017-現在)。