人の生き生きとした表情を写す。「撮影されている」ストレスを消すことによって、その人らしさを引き出すんです。モデルやタレントでない一般の方でも、ありのままの魅力を写す桧川泰治さん。カメラとの出会いは、某音楽雑誌の編集者時代。編集部での雑用的な撮影要員から、プロのカメラマンにいたったのは、徹底した探究心と人知れずの努力が原動力になっているんじゃないかと思います。
ゲスト 桧川泰治・フリーカメラマン1971年 富山県生まれ。1994年多摩美術大学 建築科卒業。音楽雑誌編集者を経て1999年にフリーのカメラマンとして独立。主にポートレートと建築撮影を中心に、雑誌やWEBで活動。